2025.09.13
10月診療案内

10/11(土)

院長、学会出席の為

午前診療    黒田Dr.・加藤Dr.

予防接種・健診 加藤Dr.・廣瀬Dr.

午後診療    加藤Dr.(人数制限あり)

 

犬飼あつしDr.

内科・消化器科(便秘外来) 

1日診療あり

 

10/24(金)

臨時休診

 

10/25(土)

院長、学会出席の為

午後 加藤Dr.(人数制限あり)

 

犬飼あつしDr.

内科・消化器科(便秘外来) 

午前診療あり

2025.09.08
内科・消化器内科 開設のお知らせ

10月10日より、毎週金曜日・隔週土曜日の終日

内科、消化器科、便秘外来の診療を開始します。

担当医師:犬飼惇(いぬかいあつし)

ご家族、初診の方(小学生から大人)も診察を受けられます。

おなかの不調(腹痛・下痢・便秘・胃もたれ・逆流症状など)

診察希望の方は、当日Web予約をお取りください。

(初診の方でもWeb予約をお取りできます)

 

*  10月10日(金)

*  10月11日(土)

*  10月17日(金)

*  10月25日(土)午前のみ

*  10月31日(金)

2025.09.01
花粉症の方は・・・
花粉症で目がかゆい・鼻がムズムズする・鼻水が出る・鼻がつまる・くしゃみなどの症状はありませんか?
毎年花粉症でお薬を飲んでいる方は、『花粉が飛び始める前から(1月から)内服をおすすめ』します。早めに内服を始めると、症状が軽くなることがあります。

 

保護者のお薬の処方もできますので、当日Web予約をお取り下さい。
毎年他院で花粉症のお薬をもらっていた方でも当院で処方ができますので、お薬手帳をお持ちください。
2025.09.01
2025年インフルエンザワクチン・フルミスト

※昨年まで、インフルエンザワクチン専用時間を

設けていましたが、今年は専用時間を設けず、

診察・予防接種や健診・インフルエンザワクチンが同時進行になるため、待ち時間が長くなります。

ご了承ください。

 

大人の方・当院が初めての方でも接種できます。

 

受付をスムーズに行うために、

事前に問診票の記入をお願いします。

問診票は、受付に置いてあります。

Web予約『問診票ダウンロード』・ホームページ下部から

ダウンロードもできます。

接種当日、来院前に体温を測ってください。

 

インフルエンザワクチン(注射)     

 年齢

 接種回数  料金(税込)/1回
 生後6か月~2歳  2回  

 ¥3,500

 3歳~高校生  1回  ¥4,000
 大人  1回  ¥4,500

★当院では痛みが少ない細い注射針を使用しています。

・3歳未満・インフルエンザワクチン接種歴がない・基礎疾患(喘息・心疾患等)がある→2回接種(3~4週間空けて)

※2回接種の方は、10月~12月上旬に1回目の接種を!

・3歳以上→1回接種(希望があれば2回目接種可)

※妊娠中の方・妊娠の可能性がある方でも接種できます。

 

フルミスト(鼻噴霧)  注射が苦手な方におすすめ! 

鼻粘膜に直接インフルエンザワクチンを噴霧します。

 年齢  接種回数  料金(税込)
 2歳~18歳  1回  ¥8,000

 

【フルミスト注意事項】

・接種後数日は、軽度の風邪症状が出る場合があります。

・生ワクチン(MR・水痘・おたふく)接種後は、4週間空けてください。フルミスト接種後に生ワクチン接種も4週間空けてください。

・接種当日鼻水が多い・喘息の方は、医師と相談となります。

・妊娠中または妊娠の可能性がある方は接種できません。

(授乳中は接種可能)

 

【注射・フルミスト共通注意事項】

コロナ・インフルエンザ・百日咳・マイコプラズマ・突発性発疹・RS感染症等後の接種は、症状改善後2週間空けてください。

 

【持ち物】

・マイナンバーカード(保険証・資格確認書)

・医療費受給者証(静岡県内)

母子手帳(必須!!忘れた場合は接種できません)

・問診票(記入・検温済み)

 

【予約について】

・Web予約の『予防接種・健診・インフルエンザ』から予約

・予約期間:9月8日(月)~12月27日(土)

 (31日先までの予約をお取りできます)

・接種期間:10月6日(月)~12月27日(土)

・同時接種希望の方は、「(公費・自費)予防接種や健診」と「インフルエンザワクチンorフルミスト」の両方を選択してください。

・家族で予約時間が離れてしまった場合は、早い時間でご来院ください。また、一人分の予約は取れたけれど、家族分の予約を取れなかった場合は受付時にお申し出ください。

 

◎ワクチン接種時に一緒に薬の処方もできます。処方希望の方は、受付時にお申し出ください。

・花粉症の方は早めの内服をおすすめします。→こちらをクリック

 

2025.06.07
年長さんは麻しん風しん混合(MR)ワクチンの接種を!

年長(2019.4.2~2020.4.1生まれ)のお子さんは麻しん風しん混合(MR)ワクチン2回目【公費】の接種をしましょう。公費期限:2025.4.1~2026.3.31

https://www.ncchd.go.jp/center/pr/info/0526.html

 

★おたふくかぜワクチン(¥7700-)2回目の接種もおすすめします。
耳下腺・顎下腺・舌下線の腫脹することもあり、発熱や痛みを伴うこともあります。
難聴(1000人1人の割合)・無菌性髄膜炎・脳炎・膵炎などの合併症があり、思春期以降の男性では精巣炎、女性では卵巣炎を合併することもあります。
http://www.know-vpd.jp/vpdlist/otafuku.htm

 

★百日咳が流行しています。百日咳はその名の通り強い咳が長く続く症状のことをいいます。百日咳菌という病原菌から飛沫感染します。2025年に入ってからの累積患者数は1万人を超え、前年1年間の報告数の倍以上になっています。百日せきが含まれている3種混合ワクチンを推奨します。https://www.vaccine4all.jp/news-detail.php?npage=2&nid=172

 

★日本小児科学会では、『不活化ポリオワクチン』の追加接種を推奨しています。
ポリオワクチンは、4種混合ワクチンに含まれ定期接種で4回接種まで行われています。接種から時間が経つと抗体価が徐々に低下し再びポリオ発症のリスクにさらされます。5~6歳時に不活化ポリオワクチン単独で就学前の追加接種を行うと、ポリオ感染を予防する力がより高く維持されます。
ポリオは有効な治療法がない病気です。ワクチン接種が唯一の予防法です。
ポリオは重症な場合、手足の「まひ」を引き起こします。呼吸不全で死亡することもあります。
いったん起こった「まひ」は回復しない場合も多く、後遺症につながります。
http://vaccine-net.jp(不活化ポリオ)
不活化ポリオワクチンの追加接種を推奨します。
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当院について

概要

病院名
医療法人社団醫王会 いぬかい小児科
住所
〒435-0016 静岡県浜松市東区和田町920-1
連絡先
TEL 053-468-7511
メールアドレス からアクセスいただけます
設立
平成13年10月1日開院
診療項目
小児科 新生児内科 小児皮膚科 (心理相談)

いぬかい小児科では何をしているの?

診療について

一般診察

小児科・新生児内科・小児皮膚科・検診・予防接種新生児医療に従事した経験を活かして、生まれてすぐの新生児から乳幼児、児童と一人の児の経過をたどって診ていきます。予防接種や検診でも、児童の健康と発達について全体をみていきます。

心理発達相談 ※要予約

臨床心理士によるカウンセリングが受けられます。子育ての悩み、人間関係、気になる癖、発達の心配、不登校・不登園、かんしゃくなど、お気軽に相談ください。

いぬかい小児科ならではの特徴

病診連携・診診連携

いぬかい小児科以外での対応が必要と判断した時には、すみやかに症状にあった対応ができる基幹病院や他科の開業医療機関を紹介いたします。

授乳中のお薬相談

お薬について、他の医療機関や調剤薬局でダメと言われたときにはお気軽にご相談ください。

こどもの自然治癒力を出来るだけそこなわないよう、症状にあったお薬を出すだけではなく、塗り薬の塗り方の細かい指導や、西洋薬・漢方薬ともに、症状に合った処方をしています。

また、母乳の相談(体重の増えが少ない・うまく吸ってくれない・乳首・乳房が痛い・卒乳など)や、授乳中の内服薬の相談も医学的根拠に基づいて助産師とともにご相談にのります。

いぬかい小児科の治療方針

1 チーム医療

医師、看護師、助産師、心理士、栄養士、薬剤師、事務職員すべての職種の連携を大切にいたします。

2 予防接種

予防接種を積極的におすすめいたします。

3 自然治癒力

お子さんの自然治癒力を出来るだけ阻害しないよう、症状に合った必要なだけのお薬をお出ししています。

例えばお熱が出たときも、元気であれば解熱剤は控えます。また風邪と診断した時は、1~2日は抗生剤を使わずに様子を見ます。

4 母乳育児

母乳育児を応援いたします。

混合栄養の方には出来るだけ長い期間1~2回、1日でも母乳を続けることをお勧めいたします。

人工栄養の方には、次子の時に母乳育児が上手くいくように助産師がいつでも応援いたします。

5 電子カルテ

電子カルテを使用して、お子様が成人になるまで成長を見守っていきます。

赤ちゃんのときからのかかった病気や飲んだお薬の情報が分かっているので安心です。

6 病診連携(病院と診療所の連携)
   診診連携(診療所と診療所の連携)

当院で治療検査できないときは、速やかに希望の病院へ紹介いたします。

(最適な専門医院での受診を手配いたします。)

研修治験協力施設として

研修協力施設(実績)

(浜松医科大学助産学専攻科学生実習・地域連携母子保健実習A・浜松市医師会看護学科学生実習・聖隷クリストファー看護大学助産学専攻科)
聖隷浜松病院小児科研修医実習

治験協力施設

当院は新薬の開発(治験)に協力し、よりよい薬を患者様にお届けできるよう取り組んでいます。

過去に実施した治験

不活化ポリオワクチン/阪大微生物病研究会(2010年)
インフルエンザHAワクチン「生研」/武田薬品工業(2011年)

いぬかい小児科の施設基準について

当医院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

基本診療料

  • 機能強化加算
  • 時間外対応加算1
  • 医療情報取得加算
  • 明細書発行体制等加算
  • 夜間、早朝等加算

特掲診療料

  • 一般名処方加算(処方箋料)
  • 小児抗菌薬適正使用支援加算
  • 特定疾患療養管理料
  • 小児特定疾患カウンセリング料
  • アレルギー性鼻炎免疫療法治療管理料
  • 小児科外来診療料
  • 小児かかりつけ診療料1
  • 診療情報提供書(Ⅰ)
  • 診療情報提供書(Ⅱ)
  • 在宅自己注射指導管理料2

受賞・活動履歴

子ども若者育成・子育て支援功労者表彰を受賞

内閣府特命担当大臣表彰「受賞理由」
医院に専門職を配置した子育て支援や親子の交流の場を設け、育児相談、母乳育児支援や講演会の実施などの育児支援を行うとともに、地区社会福祉協議会活動を支援し、地域のコミュニティ作りにも貢献している。

いぬかい小児科子育て支援

1 活動目的

子育て支援コミュニティとして親子の交流の場やくつろぐ空間を提供しながら、不安を抱えて孤立しがちな親子が地域で共に育ち合うことを目的として、各種講座や講演会等を開催。また、専門の講師を迎え各々のニーズにあった子育て情報を発信して親子を応援していく。

2 活動内容

平成13年10月より待合室にて毎週火曜日に心理士1名で読み聞かせ、幼児遊び、子育て相談を開始。また、助産師による母乳相談も開始した。
平成15年より、わんわん倶楽部館(併設子育て支援施設)にて、スタッフを心理士・栄養士・看護師・保育士による支援体制に充実させ、子育て支援広場「火曜わんわん」として、再スタート。その後、開催日を週2回に増やし、「金曜わんわん」(母乳やおんぶなど赤ちゃんの育児支援を充実)を開始した。その他、積み木教室・歯科講座・救急講座・お薬講座・コンサート・クリスマス会などの親子向けイベントも開催している。また、社会福祉協議会員にも、親子支援に参加を依頼し、共に活動している。

3 外部活動

市内小中高等学校における「妊婦・子育て未来体験」、「ビバ赤ちゃん!!」、「赤ちゃん登校日」をサポート

平成14~17年、保健所主催のパパ、ママ学級講師

平成18年11月4~5日FOUR WINDS乳幼児精神保健学会 第10回全国大会実行委員会事務局

NPO法人“遊びとしつけ”推進会理事

子育て講演会の開催

平成14年10月 橋本武夫先生講演会
平成15年7月 寺内定夫先生講演会
平成18年6月 「遊びとしつけ」講演会
平成24年6月 生まれてバンザイ 俵万智講演会

表彰状
内閣府特命担当大臣表彰
感謝状
11月21日 記念写真
11月29日 浜松市役所にて鈴木康友市長に受賞報告

※現在活動は終了しています。

院内勉強会について

いぬかい小児科では、季節の疾患や患者様の関心の高い症状に対し、最新の対処方法や薬の知識・情報を得るための勉強会を、スタッフ全員参加で継続的に行っております。

過去に行った勉強会の例

接遇の重要性
担当講師 株式会社杏林製薬 松澤氏
発達障害の理解と関わりのポイント
担当講師 MSD 工藤氏
食物アレルギーの診断と患者指導のコツ
担当講師 MSD 工藤氏
肺炎球菌13価について
担当講師 ファイザー株式会社 関田氏
定期漢方薬勉強会
担当講師 株式会社ツムラ 栗原氏
アトピー性皮膚炎について
担当講師 国立大学法人 浜松医科大学 福家辰樹医師

子育て支援施設 わんわんクラブ終了のお知らせ

この度、開業以来20年にわたり皆様にご利用いただきました
「わんわんクラブ」を本年末をもちまして終了させて頂くことになりました。
全て私財で運営を続けてまいりましたが、少子化・共働き世帯の増加に加えコロナ禍の影響もあり運営が難しくなりました。

多くのお子さんとママたちが集い、子育ての悩みを共有し卒業されていきました。
私たちスタッフはその成長を見守り、喜びを感じられたことは本当に幸せでした。
わんわんクラブに携った代々のスタッフにも心より感謝申し上げます。

私たちはこれからも子供たちが健やかに成長されることを願い応援しております。
今まで本当に有難うございました。

2021 年12月15日
いぬかい小児科