未来体験教室 

いぬかい小児科では、子育て支援を考えるボランティアの会の未来体験スクールという活動を応援しています。

この活動は、将来行う出産や子育ての体験を小中学生に実施しています。そして先輩パパ・ママとしての大人の参加も歓迎しています。この活動を通じ、男女が協力し合う子育て、また地域で一体となって取り組む子育てへの理解を子どもたちと深め合うことが出来ればと考えています。



浜松市男女共同参画推進委託の一環である「すてきなパパママ未来体験」ご存知ですが?
「男女が共に子供を産み育てることに喜びと夢をもとう」と、市内の小中学で、乳幼児とふれあいや、子育ての価値を伝える活動をしている人たちがいます。

今回は、市内の小中学生、妊婦さん、乳幼児親子、子育てボランティアの参加募集をして、寺脇町の公民館にて開催されました。小学1年生から高校1年生までの男女約四十人の子供たちと、妊婦さんたちも参加して、パパママ体験の始まりです。

まず風船を膨らませて着ているエプロンの中に入れ、思うように動けない妊婦の大変さを体感します。

そして、助産士さんのお話やビデオを観て、胎児が、外から聞こえる声や音に反応する姿や指しゃぶりをするしぐさに、お腹の中で一生懸命成長している大切な一つの命を感じます。

その後いよいよ育児体験です。別室で待つ四ヶ月から二才までの乳幼児とそのお母さんたちの所へ行き、ボランティアの方たちに、あやし方や抱き方を教えてもらいます。

「核家族や少子化が進む現代、乳幼児に触れたこともなく、親になる人が増えています。子供たちや大人たちにも、乳幼児にふれ合う体験をして感じてもらいたいですね。昔は当たり前だったことを、伝えるお手伝いをしています。」と話す、この活動をはじめたにはし佳子さん(NPO子育て支援の会)。参加された皆さんが、優しい表情になっていくにが、とても印象的でした。



プログラム例

活動が新聞に掲載されました。

浜松市の中学校などで半日がかりの体験授業「すてきなパパママ未来体験」を開いている非営利組織(NPO)「子育ての支援の会」の参加者公募にも、毎回、多くの乳幼児親子が手を挙げる。

浜松市の主婦、相曽三紀さん(37)は、二女(3)の妊娠中から十回以上参加してきたが、それまでは中学生に接する機会がなく、むしろ「怖い」というイメージもあった。「実際に会ってみたら、みな素直ないい子ばかり。娘もこんな風に成長してくれれば、と思える生徒にも出会えた。人見知りの激しかった二女も最後は中学生と一緒にボール遊びをするようになり、成長を実感できた」と振り返る。

「『お母さんってすごい』『赤ちゃんかわいい』と言ってもらうことで、育児に疲れていた新米ママが、『中学生から見たら自分は人生の大先輩』と、自信を持つケースがある。どちらの側にも交流は有意義」と支援の会の二橋桂子理事長。

日本経済新聞より

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